いっぱい

早く感想を書いておこうと思う。

オヤユビヒメ∞ 3 (プリンセスコミックス)

オヤユビヒメ∞ 3 (プリンセスコミックス)

謎解明。その代わり、また騒動が起きそうな感じ。主人公・鹿の子の変身ぶりが素敵。こういう女の子の変身(イメチェンか?)話は好き。3巻では、前世とかは関係なく、普通の恋愛ものになっちゃってて(と私は思った)ちょっと残念です。
上京日和 1 (フラワーコミックス)

上京日和 1 (フラワーコミックス)

連作短編。『飛鳥の巻』がいいですねぇ。生意気妹にダメダメにいちゃん。眺めている分には理想的な組み合わせです。この作者さんは最近ハッピーモードに入っているのか以前ほど痛々しい話はない。それがいいのかどうかはわからんけど、読みやすくなってます。なんとも活字にしにくいこの人の作品『官能小説』も好きです。題名どうにかならんのか。
ダメナヒト (フラワーコミックス)

ダメナヒト (フラワーコミックス)

私的にダメな話。なんだろう、なんかダメ。でも、アホきゃら満載で楽しい話ばっか。
九つの殺人メルヘン (カッパ・ノベルス)

九つの殺人メルヘン (カッパ・ノベルス)

おもしろいんだけど、途中で飽きます。ドラえもんみたいなものでお約束事がはっきりしている分、一気に読むとまじ飽きる。最後のどんでん返しもイマイチな気がします。だけど、グリム童話の別解釈が書いてあったり、ある作家の作品を出したり小技が聞いていて、興味深い。なんとなく桜川さんが『富豪刑事』にかぶりますねぇ。設定が。バー・ミステリだったら『邪馬台国はどこですか』の方が私は好きです。
創竜伝(9)妖世紀のドラゴン (講談社文庫)

創竜伝(9)妖世紀のドラゴン (講談社文庫)

やっと9巻。なかなか読み進まないなぁ。とはいえ、話は着実に進んでます。時間でランバートと決着つくのでしょうか。一作目を読んで、次に最終巻を読むという自分でもわけわからんことをしてしまった。ということで、話がさっぱりわからんかった、って自分のせいですが(焦  でも、収まるところに収まったのかなという感じ。パンチもないけど、期待はずれということもなかったです。