症例A (角川文庫)

症例A (角川文庫)

途中までだらだらしてる感じがしたが、一気に面白くなるびびる。
精神病を扱っているが、非常に丁寧。片寄らないように、中立に書いている印象を受けた。
最後に二つの話が交わり伏線回収。
ミステリとしたら弱い気もするが、それを吹き飛ばす威力が、病院の話の方にあった。
最後も、いい。無理ない感じ。

えろいわー。
好みの話ではないが、読んじゃうよね。
年配夫婦の話がよかった。

中村うさぎが呼吸停止と報道されたときは、本当にショックだった。
しかしさすがうさぎさんタダでは死なず、まだまだ書いてくれる模様。うれしい。
これは、倒れる前のほんだが、かなり興味深く読んだ。
聖書は高校時代授業で読んだが、知識のある人の解説を聞くとなるほどなーとなった。
聖母マリアのくだりは目から鱗が落ちました。
うさぎさんの村上春樹についての憤りにはかなり共感!
村上春樹の書く女性はほんま嫌いだが、理由がうさぎさんの言った通りなきがする。

毒ありまくり。
しかし、いのうえまおが冴えない女の役とか無理あるよね。かわいいやんけ!
視点が章ごとに変わるが、読みやすい。巻末の資料も読みごたえあり。

ほぼ一年ぶりに日記を書こうとしたら、えろトラックバックばかりでなんだか力がぬけました。
一年経って、さすがにいろいろありまして、姉と同居するために引越ししたり、あいかわらず出世も異動もなく働いていたり、とそんな日々です。
そしておとといからウイルス性の胃腸炎になって、半分死んでました。日ごろの行いのせいかしら。
きんきさんらぶと趣味読書は変わらず。

つかさたんがかわいかった・・・!!もうそれのみ。
あのバンダナみたいなんいらん気がしなくもないけど、かっこいいから許す!ウミガメポーズを決めた後のいたたまれない顔にもえもえ。ええ歌ですねぇ。はよCDほしい。

しんちゃんは、精神年齢的に同じぐらいかと思われたので、なんだか素直に見れました。いやぁ声優業うまいっすね。

3年ぶりぐらいに乙女ビームを出してみました。だめだ。私はだめだ。恥ずかし過ぎて死にそう。猫かぶれん。
やっぱり恋愛は光一くんか剛くんがするまでは取っておこうかな。彼らががんばったのを見届けて私もがんばる。

明日が私にとっての山場です。とはいえいい話ではなく仕事のことですが、一段落しそう。どう転ぶかはまったく分かりません。早くずばっとばばっと決めちゃってほしいものです。店長の中では決まってんのかなぁ。わからん。